誰かの心に寄りそって

最低だった自分への戒め、心の傷、僅かな楽しみを綴っていきます。

魂のレベル

大谷翔平と自分の人生を比べて死にたくなる。

でも必然なんだよな・・・

一見 不平等に見えても、人は自分の器に合った人生を送るんだ。

前世の行いが反映されてるんだろう。

魂のレベルに応じた人生が用意されているという事なら、ある意味平等かもしれない。

 

自分の中の醜い感情や気性は子どもの頃から薄っすら自覚はしていた。

でもそんな性分を棚に上げて、いつも人並み以上の幸せを望んでいた。

人に羨ましいと思われることが幸せだと思っていたし、今もそう思ってる。

でも大谷翔平の結婚で改めて思い知った。

こんな絵に描いた極上の幸福を得られるのは、前世に積んだ徳と、今世で持っている心の美しさに依るものなのだと。

大谷翔平の奥さんは前世の行いも良い上に、今世でも清らかな心を持って、人に優しく出来て、夢と目標を持ってまっすぐ生きてきた方なんだ。

それにしても、世界一有名な花嫁だな。

かたや私は伴侶どころか仕事も見つからない。

人間としてのレベルが著しく低いからね。

今生の不幸は全て、自分の醜さと前世の行いに起因すると言われればそれまでだが、

辛いものは辛い。

前世の記憶なんて無いんだから。

私の人生で得られる幸せは、私の器の範囲のものなんだろう。

身の丈を知ったら終わってしまうような氣がして、目を背けていたが、私程度の魂は、人から羨ましいと思われる幸せなんて手に入らないのだ。

努力せずにステータスが欲しい、幸せになりたい、見下してきた奴らに嫉妬させたい。イイ男と結ばれたい。金持ちになりたい。

こんなクソ味噌人間、成功するかよ。

ダメだこりゃ

この魂レベルでどれほどの幸せがあるというのか・・・

身の丈以上の幸せが欲しいなら、身の丈を上げるしかない。

器を広げるしかない。

そして来世、今生より良い人間に生まれるために、魂のレベルを上げるしか無い。

この人生の課題をクリアしなければいけないのだ。

でも、夢のような幸せが私も欲しい。

こんな薄汚れた心の持ち主じゃ

ダメなのかなぁ・・・