誰かの心に寄りそって

最低だった自分への戒め、心の傷、僅かな楽しみを綴っていきます。

楽に生きる権利はないのか

なんで私は周りと同じ道を歩けなかったんだろう。

どうしたらいいんだろう。

もう動けない。

無理に「普通」になる必要は無いんじゃないかと思ったけど、やっぱり普通にならないと周りの目が痛い。

でもその努力が出来ない。

自分なりにはしたつもりだけど、もう出来ないんだ。

過去の嫌な記憶で今を台無しにされる。

バラエティ番組を観ていても、芸能人の何気ない言葉から、嫌な奴に言われたことを思い出してしまう。

被害者はずっと被害者。

言った側は忘れて楽しく生きてるのに。

なんで被害者がずっと苦しまなきゃいけないのか分からない。

しんどい。

家のストレス学校のストレス職場のストレス、、、

なんでこんなにも人生は辛いの?

なんで大谷翔平木村拓哉の娘たちのように物心ついた時から勝ち組じゃないの?

私はこんなにたくさんの嫌な思い出を、あの世に持って帰るの?

それでどうなる?

現世はもう捨てだ。捨て。嫌な思い出ばっかりだもん。早く終わりたい。

嫌な思い出のせいで何も楽しくない。

何も楽しめない。

私、前世で何をやったら、こんな小さい頃から嫌な事だらけなんだろう?

なんでこんなに恵まれないんだろう?

なんで?

もう疲れた。

まだ私のこといじめ足りないですか神さま。

私は確かに良い人間ではないです。

長所も短所も持った、よくいるタイプのありふれた人間です。

なのになんで私だけありふれた幸せを持つことが出来ないのでしょうか?

そんなに私は罰する必要がありますか?

なんで私より意地悪な人間が幸せに生きてるんですか?

なんで私より不真面目な人間が上手くいったんですか?

なんで?

なんでこんなに嫌な事を私に与えるんですか?

何のために?

 

もういいや。

 

自分に問題があるのは分かってるのに正しく動けない。

生コンプレックスを持って生きなきゃいけない。

楽になりたい。

目覚めたくない。