誰かの心に寄りそって

最低だった自分への戒め、心の傷、僅かな楽しみを綴っていきます。

苦しむ人はきっと優しい

なんで真面目で人の好い人間が我慢して嫌な思いをして苦しまんといけんの?

なんで?

なんでこんな風に思い出し怒りを繰り返さんといけんの?

なんで?

相手の気持ちを考えて誠実にやってきたのに、

なんで?

なんで?

なんでいい人が苦しんで、意地の汚い人間が快適に生きてるわけ?

なんで?

なんで?

なんで?

なんでこんな嫌な思いをする必要がある?

こんな記憶がある限り、人生を心から幸せに生きることなんて出来ない。

100年の苦痛を押し付けられただけ。

楽になりたい。

すぐにキレることが出来ればこんなに苦しまずに済むのかな?

バカにしていいオーラが出てるのかな?

劣等感が外に出てて、性格の悪い奴がそれをキャッチしてるのかな?

なんで失礼な奴にも好意的に接してしまったんだろう?

無視すれば良かった。

必要最低限の態度に接すれば良かった。

もう生きたくない。

こんな記憶を抱えてたら頭がおかしくなる。

私、いろんなことに耐えてきたのに、

なんで神さまは私に普通の環境すら与えてくれないんだろう。

不思議で仕方ない。

なんで?

子どもの頃から苦しみに耐えてきたのに

まだ耐えんといけんの。

前世でよほど悪い人間だったんだろうな。

反射的に意地悪な考えをすることがあるし、

根っからの善人じゃないんだろうな私は。

 

もう気持ちを正しく言葉にできない。

人が好きだったのに。

もう疲れた。

望んで生まれたわけでもないのに、

なんでこんな苦行を強いられなきゃいけないんだろう?

過去の人間関係の記憶で苦しむ人って、

人が好きなんだろうな。心が暖かくて。

その気持ちをを踏みにじられたから怒りが湧くんだと思う。

もし人嫌いだったら、最初から心を入れて他人と接しないと思う。 

 

 

優しい人を傷つけたすべての人間が地獄に堕ちますように。